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枕飾り

死者の体を魔物や動物から守るため、
昔は遺体の胸に短刀をのせる風習がありました。
現在はナイフ、カミソリ、ハサミなどの刃物を
お盆に載せて枕元に置きます。
袋入りの木刀を置く場合もあります。

仏式では次の要領で「枕かざり」をしました
(最近は省略されることが多くなっています)。
・遺体の枕元に小さな屏風を逆さに置く(「逆さ屏風」)
・横に机を置き白布をかける
・机の上に香炉・燭台、線香立て、一輪挿しを置く
・さらにコップ1杯の水と、故人の茶碗にご飯を山盛りにし、
   まんなかに箸を垂直に立てる
・米の粉の団子6個(または7個)をのせる

こうしてロウソクを一晩中灯します。
ちなみに神式では屏風は逆さにしません。

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